コラム

【東京都】田舎ランキング!自然を満喫した生活はどこで送れる?

先日、仕事で東京に行った際に「東京23区で田舎ってどこなの?」と23区在住の方に聞いてみました。

ちょうど東京駅から練馬区に向かっていたので「練馬区は田舎かな」という話になりましたが、地方に住んでいる私からすると練馬区も十分都会です。

つなぐ
実際に練馬区を見て「23区の人は田舎の定義が違うな」と思いました。(汗)

しかし、そんな大都会東京にも本当の田舎と言える村や離島はあります。

海や山の自然が残る地域はあるので、今回は東京の田舎をランキング形式でご紹介していきます!

 

東京都にある田舎!一度は訪れたいランキングTOP3!

田舎暮らしは山里派と海派に分かれると思いますが、東京にも山里や海はあります。

まずは東京都で海近くの生活が出来る第3位をご紹介します。

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【3位:新島村】温泉やビーチなどの観光業が盛んな島!

参考:渡浮根港

新島村は、東京から約160km南の洋上に浮かぶ、新島と式根島という2つの島からなる村です。

先の大島町から先にある島で、東京までは船と小型機があり、高速船であれば2時間40分程度、小型機であれば35分程度で東京に到着します。

新島はサーフィンのスポットとして有名で世界大会も行われたことがあり、また式根島は海中温泉などが有名です。

 

新島村に関する口コミ

 

新島村にあるオススメの空き家!

つなぐ
新島村は「空き家バンク」も運営しており、令和元年に建てられた物件があります。

【3,100万円】東京都新島村の空き家!令和元年に建てられた平屋!

 

【2位:奥多摩町】東京都で自然が溢れる山里で生活出来る!?

参考:奥多摩の渓谷

全域が秩父多摩甲斐国立公園に包含される奥多摩町は、東京都の最北西端に位置します。

大部分は山岳によって隔てられいるので、本格的な田舎暮らしが出来ます。

清流に生息する生きた化石と言われるムカシトンボや天然記念物のヤマネやカモシカ、見た目が可愛すぎるオコジョがひっそりと暮らしています。

そんな東京の奥座敷と呼ばれる奥多摩町は移住者も増えているのだそうです。

 

奥多摩町に関する口コミ

 

奥多摩町にあるオススメの空き家!

つなぐ
奥多摩町は「空き家バンク」も運営しており、お手頃な物件が登録されています。

【300万円】東京都奥多摩町の空き家!自然公園法指定で静かな生活!

【350万円】東京都奥多摩町の空き家!古民家的要素のある一軒家!

 

【1位:檜原村】離島を除いて東京都で唯一の村

参考:檜原都民の森

檜原村の約9割は森林で、四季折々の大自然が満喫できます。

冬は寒さが厳しいですが、氷瀑を見ることも出来ます。

2024年4月1日現在で、推計人口は1,849人と東京都の自治体の中で最も少なくなります。

そのためか檜原村には民間が運営する賃貸物件がなく、村営住宅は空きが出ればすぐに埋まってしまうそうです。

あきお
空き家バンクに登録されている空き家も価格が高いのはそういった理由があるのかも知れません。

 

檜原村に関する口コミ

檜原村にあるオススメの空き家!

つなぐ
檜原村は「空き家バンク」も運営しております。お値段は少し高め?

【980万円】東京都檜原村の空き家!下水道接続済みが嬉しいです!

 

【ランク外】日本で唯一「砂漠」と表示される場所がある大島町!

参考ジオサイト

田舎というと少し違いますが、迷ったのが東京都大島町です。

大島町は伊豆諸島に位置し、その中では東京からは一番近く高速船であれば約1時間45分で到着します。

観光地としては見どころが多く、上記の写真は日本で唯一の砂漠となる「裏砂漠」になります。

見渡す限りの黒い砂で覆われており、大島町の中心にある三原山から降り注いだ火山灰が積み重なって出来たものです。

あきお
観光業が盛んなので、田舎ではありますが移住すれば毎日を自然を満喫できそうです。

 

大島町に関する口コミ

 

大島町にあるオススメの空き家!

つなぐ
大島町は「空き家バンク」も運営しており、すでに受付終了ですが素敵なデザイナーズハウスが売られていました。

【受付終了】東京都大島町の空き家!お洒落なデザイナーズハウス!

 

【番外編】東京23区で田舎と呼ばれるのはどこ?

冒頭でもお伝えしした通り23区内は地方から見れば十分都会です。

ですが、あえてその中で田舎と呼ばれる地域はどこなのか?

23区在住者に聞いてみました。

 

【第3位:葛飾区】水辺や緑の豊かで自然味が溢れる!

参考:葛飾区水元公園

葛飾区には多くの川が流れており、区の中央部に中川、東に江戸川、西に荒川が流れて水辺や緑が豊かな区になります。

葛飾区と言えば「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両さんが少年時代をザリガニ釣りなどの川遊びなどをして過ごしていましたが、今でも夏には川遊びやバーベキューを楽しめるようです。

また下町風情あふれる町並みも多いのが葛飾区の特徴でしょうか。

葛飾区は治安も良く、賃貸であれば家賃もお値打ちで任期があります。

あきこ
23区内の田舎で第3位に挙げましたが「自然が残っている」という意味で田舎とさせて頂きました。

 

【第2位:足立区】基準地価平均は23区内でかなり低いです!

参考:舎人ライナー

足立区は葛飾区と隣接しており、同様に大きな公園も多い区になります。

そんな足立区ですが、令和3年の東京23区の公示地価・基準地価を調査したところ

  1. 葛飾区(37.7万円/㎡)
  2. 足立区(42.7万円/㎡)

と、最も低い葛飾区に続く第2位でした。

逆に高いのは中央区で534.4万円/㎡になります。

23区内で一戸建ては無理と言われますが、葛飾区や足立区ならチャンスはあるかもしれませんね。

 

【第1位:練馬区】23区で最も田畑が残るエリアと言われている!?

参考:練馬駅

東京23区で最も田舎と言われるのは練馬区です。

江戸時代の元禄期頃から盛んな「練馬大根」は今でも栽培されており、その畑があることで田舎と言われますが、実際は練馬区ではなく千葉、神奈川、群馬で細々と栽培されているようです。

また上記写真は練馬駅ですが、ご覧の通り結構栄えています。

しかし練馬区は広いので、駅周辺を離れると住宅が多く、他の23区に比べると商業施設や高層ビルは減ってくると感じました。

あとは東京駅を中心に考えると、練馬区は遠いというイメージも正直あります。

あきこ
とはいえ、生活するにはまったく困ることはなく、人口も多いので実際の所は人気のある街なのでしょうね。

 

おわりに

「東京都で田舎といえばドコ?」ということでランキング形式でお伝えして来ました。

東京の田舎というと限られますが、当ランキングでは次になります。

第1位:檜原村

第2位:奥多摩町

第3位:新島村

また、個人的に移住するならランク外にはなりますが「大島町」が良いですね。

観光スポットも多く、毎日が楽しめそうです。

あきお
普段は田舎でのんびりして休日に少し足を伸ばして東京の都心部で遊ぶ。リモートワークで仕事が出来る人は移住も検討してみては?

 

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